軽トラックの助手席の足元へ

大切な野菜を置くと
足の置き場がなくなってしまってとても窮屈です。
最後のフキの収穫は感慨深いものだったです。
今日、納品の最終日であることをデパートの青果売場の店長さんへお伝えしました。
あと2週間という期間のお約束を、よみを間違えてしまったこと。
フキを全部刈り30袋を作って納品する予定が

虫食いと傷で15袋しか作れなかったこと。
30〜40袋の納品の約束を果たせなかったこと。
まずは、素直に謝りました。
「それはしょうがないね」って言ってくださったので
とても安心しました。
「来年は早くから始めましょう」って言って下さった事。
とても嬉しかったです。
ところで、私はプロのバイヤーさんとお客様のやりとりを見たり
聞いたりすることが好きで、この場所へ、何度足を運んだかわからないくらいです。
1日に3〜4回、様子をチラ見しに行っちゃいました。
ストーカーまがいだったかも?
でも、いくらお客様とバイヤーさんの観察が好きな私でも
売り場に立ち続けているのはかなりマズイだろうし・・・
だから、質問をひねってひねってひとつだけに絞り
疑問が取れるような形にしようと思いました。
お客様から「旬が過ぎてしまっているが、このフキは柔らかいのか?」と質問されたら
そのお客様へ何と言ってお返事をされるのですか?と、質問してみました。
プロのバイヤーのノウハウを聞く絶好のチャンス到〜来〜!!
私だったら、急にこんな質問されたら正直アタフタします〜。^^
しどろもどろになっちゃうかもです。(笑)
だから、あえてプロのバイヤーさんに急に質問したかったのです!
だってだってあの数のフキをあのとんでもない値段で完売させた方ですからね〜!
お客様へ店頭に並んでいるものをお伝えしようとするならば
そのものをしっかりと理解していないと紹介すらできませんもの。
硬いかもしれないのに、「柔らかいですよ」というのは嘘をつくことになってしまう。
この返答は、詳しくは書けないんだけど素晴らしいものでした!!!
さっすがプロのバイヤーだなって思いました!
そこで、これなんですけど
と言ってあらかじめ持ってきた秘密兵器を見てもらいました。
これらの納品したフキを20分、30分、40分調理したもの
3種類を食べてもらいました。
フキ好きの店長は体癖・4種なので、絶対に喜んで食べてくれると思ってました。
また、手打ち蕎麦屋さんが調理してくれたがんちゃん自然農園のフキの料理の味見も。
うちの息子は20代、若いのでシャキ感が好き。断然20分調理したものが好きでした。
夫は、50代、中年なので40分調理したものが好きでした。
ジジ、ババは80代、高齢なのでもっと火をかけて柔らかくしたものが好きでした。
店長は、20分のものが好きだと言ってました。私も実は20分のものが一番好き。
同じものでもこれだけ年齢差等によって違いがあるということ。
やわらかいですか?という質問に答えるのはもしかしたら
簡単な様でいて難しいかもしれない。
お酒を飲みながら会話したいような
しょうもない会話が出来ました!
※これをナイスコミュニケーションとも言う
今日は、デパートへ納品する前にお蕎麦屋さんへ行ったら
普段なら廃棄してしまうB級品フキ上部の硬い部分を
美味しく柔らかく炊いて、わざわざ私に食べさせてくれました。
これを、今日、少しわけていただけたので
バイヤーさんと、4種類のフキ料理を食べ比べすることに
なってしまいました。
私の作ったフキ料理よりも手打ちそば屋さんのフキ料理に
店長が目をキラキラ輝かしていたことは言うまでもありませんがね。
ちょうどおなかがすいてくるような時間に
フキ好きな人にフキ料理を。
4−5体癖の方にフキ料理攻撃〜。
この攻撃は、実は、毎度毎度してました〜。
まだ、2〜3回しかお会いしていないのに
もう、1年くらい知り合いのような感じ。
素敵なバイヤーさんとの出会いがありました。
道の駅とデパートとの値段は開きが大きくて
当初は大変驚きましたが
持ってくるのも大変だからと
送料込みでの値段設定に
配慮していただけましたこと
私にとっては、好条件での商談でありました。
マックス40袋持ってきてください。と言われたとき
うれしくて泣きそうになりました。
5年目のフキ販売、テニスコート1面分の面積ある
無農薬・無肥料
草生栽培・水やりしない自然栽培
全てのフキを刈ったことは初めてでした。
最初の年は、1/6のフキしか刈らず
残りの5/6は自然に枯れていきました。
次年度は、1/5を刈りました。
残りの4/5は枯れて土に返ってくれました。
それから、3年目、4年目を経過し
5年目にして、デパートバイヤーさんが
残りのフキ畑のフキを全部
購入してくださいました。
無農薬・無肥料のフキはアクがなくて美味しいと一言で強調。
食べてみたらわかる。
5年目の販売に、自信がついた私はこう言葉を放ってしまいました。
最初は、商品を見ただけで返品されそうになり
鼻で笑われそうでしたが、ただ塩で茹でただけのものを差し出し
食べていただいた瞬間、フキ好きのバイヤーさんの顔が変わりました。
その場にいた他のバイヤーさんも同じくでした。
まだまだ先は厳しいかもしれないけれど
農薬不使用とか有機JASの表示をしなくても
わかってくれる人が出来たかもしれない。
ほんのわずかな光が差し込んで
私を照らしてくれるような瞬間でした。
長文、最後まで読んでいただきありがとうございました。

大切な野菜を置くと
足の置き場がなくなってしまってとても窮屈です。
最後のフキの収穫は感慨深いものだったです。
今日、納品の最終日であることをデパートの青果売場の店長さんへお伝えしました。
あと2週間という期間のお約束を、よみを間違えてしまったこと。
フキを全部刈り30袋を作って納品する予定が

虫食いと傷で15袋しか作れなかったこと。
30〜40袋の納品の約束を果たせなかったこと。
まずは、素直に謝りました。

「それはしょうがないね」って言ってくださったので
とても安心しました。
「来年は早くから始めましょう」って言って下さった事。
とても嬉しかったです。
ところで、私はプロのバイヤーさんとお客様のやりとりを見たり
聞いたりすることが好きで、この場所へ、何度足を運んだかわからないくらいです。
1日に3〜4回、様子をチラ見しに行っちゃいました。
ストーカーまがいだったかも?

でも、いくらお客様とバイヤーさんの観察が好きな私でも
売り場に立ち続けているのはかなりマズイだろうし・・・
だから、質問をひねってひねってひとつだけに絞り
疑問が取れるような形にしようと思いました。
お客様から「旬が過ぎてしまっているが、このフキは柔らかいのか?」と質問されたら
そのお客様へ何と言ってお返事をされるのですか?と、質問してみました。
プロのバイヤーのノウハウを聞く絶好のチャンス到〜来〜!!
私だったら、急にこんな質問されたら正直アタフタします〜。^^
しどろもどろになっちゃうかもです。(笑)

だから、あえてプロのバイヤーさんに急に質問したかったのです!
だってだってあの数のフキをあのとんでもない値段で完売させた方ですからね〜!
お客様へ店頭に並んでいるものをお伝えしようとするならば
そのものをしっかりと理解していないと紹介すらできませんもの。
硬いかもしれないのに、「柔らかいですよ」というのは嘘をつくことになってしまう。

この返答は、詳しくは書けないんだけど素晴らしいものでした!!!
さっすがプロのバイヤーだなって思いました!

そこで、これなんですけど
と言ってあらかじめ持ってきた秘密兵器を見てもらいました。
これらの納品したフキを20分、30分、40分調理したもの
3種類を食べてもらいました。
フキ好きの店長は体癖・4種なので、絶対に喜んで食べてくれると思ってました。

また、手打ち蕎麦屋さんが調理してくれたがんちゃん自然農園のフキの料理の味見も。

うちの息子は20代、若いのでシャキ感が好き。断然20分調理したものが好きでした。
夫は、50代、中年なので40分調理したものが好きでした。
ジジ、ババは80代、高齢なのでもっと火をかけて柔らかくしたものが好きでした。
店長は、20分のものが好きだと言ってました。私も実は20分のものが一番好き。
同じものでもこれだけ年齢差等によって違いがあるということ。
やわらかいですか?という質問に答えるのはもしかしたら
簡単な様でいて難しいかもしれない。
お酒を飲みながら会話したいような
しょうもない会話が出来ました!
※これをナイスコミュニケーションとも言う
今日は、デパートへ納品する前にお蕎麦屋さんへ行ったら
普段なら廃棄してしまうB級品フキ上部の硬い部分を
美味しく柔らかく炊いて、わざわざ私に食べさせてくれました。
これを、今日、少しわけていただけたので
バイヤーさんと、4種類のフキ料理を食べ比べすることに
なってしまいました。

私の作ったフキ料理よりも手打ちそば屋さんのフキ料理に
店長が目をキラキラ輝かしていたことは言うまでもありませんがね。

ちょうどおなかがすいてくるような時間に
フキ好きな人にフキ料理を。
4−5体癖の方にフキ料理攻撃〜。
この攻撃は、実は、毎度毎度してました〜。

まだ、2〜3回しかお会いしていないのに
もう、1年くらい知り合いのような感じ。
素敵なバイヤーさんとの出会いがありました。
道の駅とデパートとの値段は開きが大きくて
当初は大変驚きましたが
持ってくるのも大変だからと
送料込みでの値段設定に
配慮していただけましたこと
私にとっては、好条件での商談でありました。

マックス40袋持ってきてください。と言われたとき
うれしくて泣きそうになりました。
5年目のフキ販売、テニスコート1面分の面積ある
無農薬・無肥料
草生栽培・水やりしない自然栽培
全てのフキを刈ったことは初めてでした。
最初の年は、1/6のフキしか刈らず
残りの5/6は自然に枯れていきました。
次年度は、1/5を刈りました。
残りの4/5は枯れて土に返ってくれました。
それから、3年目、4年目を経過し
5年目にして、デパートバイヤーさんが
残りのフキ畑のフキを全部
購入してくださいました。
無農薬・無肥料のフキはアクがなくて美味しいと一言で強調。
食べてみたらわかる。
5年目の販売に、自信がついた私はこう言葉を放ってしまいました。
最初は、商品を見ただけで返品されそうになり
鼻で笑われそうでしたが、ただ塩で茹でただけのものを差し出し
食べていただいた瞬間、フキ好きのバイヤーさんの顔が変わりました。
その場にいた他のバイヤーさんも同じくでした。
まだまだ先は厳しいかもしれないけれど
農薬不使用とか有機JASの表示をしなくても
わかってくれる人が出来たかもしれない。
ほんのわずかな光が差し込んで
私を照らしてくれるような瞬間でした。
長文、最後まで読んでいただきありがとうございました。